登山やってみっか

これまでの登山の軌跡を、イチからピンキリ全てをたどる山行記です

【赤岳(八ヶ岳)】極寒の厳冬期テント泊…。しかし翌日は快晴&絶景!!《テント泊登山》2016年1月21〜22日[3回目]

赤岳

あかだけ  2899m

八ヶ岳 日本百名山    山梨百名山

アクセス

中央自動車道  小渕沢ICより30分。

赤岳山荘駐車場。

ルート

①日目  美濃戸〜南沢ルート〜行者小屋[テント泊]

標準コースタイム  2時間10分

②日目  行者小屋〜文三郎尾根〜赤岳山頂〜地蔵ノ頭〜赤岳鉱泉〜北沢ルート〜美濃戸

同CT  5時間25分

主観的難易度… 上級
  • 天気:①日目  くもり    ②日目  晴れ
  • 人数:3人(K、Y)
  • 行動時間:データなし。

f:id:NACK-y:20201025102150j:image

 

冬の赤岳は初心者向けとも上級者向けとも聞きます。前者はバリエーションや本格的な雪山をやる人、後者は一般登山者に向けられたものじゃないでしょうか?

 

私は「岩」も「沢」もやらない一般登山者なんで、もちろん厳冬期の赤岳は上級コースです。

 

2回目の今回は、冬季赤岳初チャレンジのK師匠、冬山の師匠Yさんと共にテント泊です。

 

車は美濃戸口から先の林道を慎重に走らせ、赤岳山荘まで行きました。

f:id:NACK-y:20201025110732p:image新車(当時)フォレスターの悪路走破性が炸裂!

 

初日はコースタイム2時間ほどの行者小屋までなので、昼過ぎと遅めのスタート。

 

行きは南沢ルート。まあまあな積雪量でした。

f:id:NACK-y:20201026012643j:imageうおーっ もふもふだ〜

 

f:id:NACK-y:20201026014005p:image沢の上かな?  かっちかちやぞ!

 

f:id:NACK-y:20201026134857p:image開けて主稜線が見えてきたらあとちょっと。

 

行者小屋到着はちょっとコースタイムオーバーでした。雪なので当然ですが…

 

f:id:NACK-y:20201026134248j:imageテン場です(翌日撮影)。シビれるほど寒い!


f:id:NACK-y:20201026134252j:image夕食は大定番のサッポロ一番塩ラーメン。プラス玉子のトッピング。

 

ラーメン食っても暖まるのは一瞬だけ。テント内でもニット帽、ダウン、テントシューズ、ホッカイロ… とあらゆる手段で寒さをしのぎます。

 

多分マイナス15℃くらい。とにかく ひたすら あきれるほど寒いのです。

 

 

②日目。起床は6時頃だったかな?

寒くてなかなか寝袋から出られないけど、心を奮い立たせて脱出!

 

行者小屋からアイゼン、ピッケルを携えてスタートです。

最初はちょっと樹林帯を歩きます。

 

f:id:NACK-y:20201026134920p:image後ろには迫力の阿弥陀岳

 

f:id:NACK-y:20201026134958p:image樹林帯を抜けました。斜度はじょじょにキツくなっていきます。

 

f:id:NACK-y:20201028162902p:image雪は締まっていて、アイゼンもよくききました。

 

f:id:NACK-y:20201027134152j:image迫力を増す中岳阿弥陀岳


f:id:NACK-y:20201027134148j:image文三郎尾根分岐に着きました。

阿弥陀岳は右、赤岳は左へ。


f:id:NACK-y:20201028011855j:imageここから見る稜線と阿弥陀岳はいつ見ても素晴らしい!

しかし夏も含めてこのルートは未踏です…

 

ここから更に斜度は増します。


f:id:NACK-y:20201028011859j:imageひぇ〜。なかなかの高度感。

夏は岩場で鎖もあるとこです。

 

f:id:NACK-y:20201028014805p:image山頂まであとちょっと…

この後 稜線へ出ます。

 

f:id:NACK-y:20201028021154p:image着いた!! 絶景が広がります。

 

山頂はめっちゃ寒いです。冷たすぎる風は殺傷能力じゅうぶん。ホントに目しか出せない勢いです。

長居はできないのでとっとと下山します。

 

山頂を越え地蔵尾根を目指します。
f:id:NACK-y:20201028024359j:image赤岳天望荘はもちろん冬季休業。


f:id:NACK-y:20201028024405j:image赤岳山頂を振り返る。なんか圧がすごい…汗


f:id:NACK-y:20201028024411j:imageこちらも変わらず厳かな雰囲気の阿弥陀岳。

 

f:id:NACK-y:20201028162739j:image眼下には行者小屋や赤岳鉱泉。

早く戻ってコーヒー飲みたい…。


f:id:NACK-y:20201028031809j:imageしばらくしてまた振り返ると、脇に富士山が!

 

赤岳天望荘の先の地蔵の頭から地蔵尾根を下ります。

 

f:id:NACK-y:20201028163220j:imageが、なぜか写真はこの後いきなり樹林帯へ…

寒さでケータイのバッテリーが一時的に死んだのかもしれません(ー ー;)

 

無事行者小屋に着いた後、昼食をとりテント撤収し下山。

 

ちょっとだけ遠回りですが、赤岳鉱泉経由の北沢ルートで帰りました。

f:id:NACK-y:20201028163602j:image美味しそうなアイスキャンディー

道行く人もみな興味しんしん。

 

その後無事下山。赤岳小屋までクルマで入れたので、だいぶ楽できました!

 

f:id:NACK-y:20201028224846j:image美濃戸口のオーベルジュ(宿泊施設付きレストラン)、J&Nさんとこのハスキーと戯れるYさん。

 

まとめ

ピッケル&アイゼンワークになれた人なら、そんなに難しくないと思います。晴れていれば絶景が広がるので、雪山を始めたら一度はチャレンジして欲しいと思います。

 

テント泊はホントにシャレにならない寒さですが、赤岳鉱泉は通年営業してるので、寒いの嫌な人にはおすすめです。

 

どうでもいいけど、やっと2016年突入…

 

 

寒さとハードな日帰りにシビれた、初の冬の赤岳!

 

 

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温泉

角間(かくま)温泉  岩屋館

この時は白樺湖畔に後泊して、翌日は上田市の辺りをうろうろとドライブしてました。その帰りに寄った温泉です。

新潟、群馬方面の方にはいいんですが、関東から八ヶ岳に来た方々には全く参考になりません(^^;)

 

自然に囲まれた雰囲気のいい宿で、茶褐色の炭酸泉もよかったです。

しかし2019年の台風の影響で休業しているとか…

f:id:NACK-y:20201028233351j:image再開したらぜひもう一度行きたい!

【個人的おすすめ度…★★★★☆】

【公式サイト】信州角間温泉 岩屋館 真田の里の隠し湯

 

【自分用山行データ】

山行回数:86   踏破数:92   百名山:27   撤退:4