登山やってみっか

これまでの登山の軌跡を、イチからピンキリ全てをたどる山行記です

【荒川岳〜赤石岳】2016年7月29日〜31日 椹島から周回。南アルプスの山深い絶景を堪能!【後編】《小屋・テント泊登山》

荒川岳〜赤石岳 

後編です! 前編はこちら↓↓

 

 

ルート

②日目  千枚小屋〜東岳〜中岳〜前岳〜赤石岳〜赤石岳避難小屋[小屋泊]

標準コースタイム  7時間

③日目  赤石岳避難小屋〜富士見平〜東尾根(大倉尾根)〜椹島

同CT  6時間20分(バス移動含まず)

f:id:NACK-y:20210315004844j:imagehttps://www.yamareco.com/yamapla/

 

前編につづき悪沢岳を降りていきます。

 

f:id:NACK-y:20210315012000j:image急です。気をつけましょう。

 

降りきってからはまた登り返して中岳を目指します。

この稜線のアップダウンが、3000m峰が立ちならぶアルプスの醍醐味であり、めんどくさくもあります。

f:id:NACK-y:20210315005037j:image山頂に三角屋根の避難小屋が見えています。


f:id:NACK-y:20210315005044j:image振り返って見る悪沢岳。

ルート逆回りだと2日目の終盤にここを越えるのかな? 圧が凄くてこれは萎えそう…。


f:id:NACK-y:20210315005020j:image山頂見えててすぐ着きそうなのになかなか着かない( ´д`)

 

山頂への最後の登りを頑張ってる時に、急に後ろでK師匠が「サメだ!!」と叫びました。

はい…?? 「何すかぁ?」と振り返ると…


f:id:NACK-y:20210315005040j:imageホントにサメを捕まえていました!

しかしなぜこんなところにサメがいたのか?? その謎はいまだに解けていません(笑


f:id:NACK-y:20210315005033j:imageやっと荒川中岳に登頂。

 

f:id:NACK-y:20210316232215j:imageぐったりYさん… とりあえず休憩!

 

中岳から先に分岐があり、西に行けば荒川前岳です。立ち寄ったか覚えてませんが、写真がないのでスルーしたのかも。ガスってたし…。

 

分岐からは稜線から少し降りて、トラバース状の道を歩きます。

 

f:id:NACK-y:20210316233733j:image先は長い… ここは頑張りどころです。


f:id:NACK-y:20210316233802j:imageお花畑が広がっていました。


f:id:NACK-y:20210316233810j:imageカールにも。もう少し晴れてればなー。


f:id:NACK-y:20210316233746j:image荒川小屋が見えてきました。

そして雄大な谷が美しい!


f:id:NACK-y:20210316233758j:imageそれにしてもトラバース道が長ぇ…。

 

前岳の分岐から荒川小屋を経由し、大聖寺平までたっぷり2時間近くは歩きます。

 

f:id:NACK-y:20210317074221j:image大聖寺平

伊那の方から登ってくる登山道との合流地点です。


f:id:NACK-y:20210317003345j:image大聖寺平上方付近で振り返る。

 

トラバース道の長さがよく分かりますね。曇り空の中、よく飽きずに歩いてきたもんだ。

 

ここから小赤石岳だけまでは急な登り。最後の難関だ〜


f:id:NACK-y:20210316233806j:image真っ白な小赤石岳に到着( ´・ω・`)


f:id:NACK-y:20210316233754j:imageなんか雲が迫ってくるんですけど(汗


f:id:NACK-y:20210316233736j:imageでもあと一息というところで、少し雲が晴れました。


f:id:NACK-y:20210316233740j:imageつ、着いた…!

なんかオブジェ感のある凝った山頂標だなー。ま、展望もないし早く小屋で休みましょう。


f:id:NACK-y:20210316233751j:image小屋は赤石岳山頂から少し降りたところにあります。

 

赤石岳避難小屋は「避難小屋」とありますが、ハイシーズンは有人の営業小屋です。

 

小屋に着くと外のベンチは満席のにぎわい。小屋の中も混み合っていました。というか小屋は超満員札止め御礼でした!

 

土曜日なので仕方ないですが、実は我々は普段平日休みで どこ行ってもすいてることに慣れていたので、この混み具合に面食らいました。

天気に合わせ金土日の日程にしたものの、ちょっと後悔…

 

小屋のおじさんは満員かつ、遅めの到着の我々をここころよく受け入れてくれましたが、「ちょっと待ってて、今 寝床のスペース作るから」と。なぬー?

 

で作ってくれた寝床が、端っこの物置っぽいミニマムでエキサイティングなスペース。もちろん寝床があるだけでもありがたいのですが…

 

足が伸ばせられない状態で床に就きましたが、ここは扉の近くで、誰かが通るたび伸ばしてない足を踏まれまくり。

おまけに小屋内は人いきれで暑く、あちこちで大きいイビキ( ;゚Д゚)

ん〜〜 寝られーん!

 

③日目朝。ご来光は小屋の前から見えそうってことで、どーせ寝られないので早めにスタンバってました。

 

そしたらまあキレイなブルーアワーが!

f:id:NACK-y:20210318021613j:image見えづらいですが、右に富士山が。三日月もいい感じ。


f:id:NACK-y:20210318021600j:imageご来光もビューティホー!


f:id:NACK-y:20210318021557j:imageモルゲンロートな赤石岳山頂。

 

f:id:NACK-y:20210318023837j:imageハレーションがなんか神々しい。


f:id:NACK-y:20210318021609j:image聖岳(ひじりだけ)。


f:id:NACK-y:20210318021621j:imageおっ これは赤石岳の影?

 

日の出を見て、さっと朝食を済ませて出たので、出発は5:20くらいでした。今日はもう下りるだけですが。

しかし前日とは打って変わって、空は晴れわたっています。

 

f:id:NACK-y:20210318151659j:image昨日はガスってたので、山頂でもう一回撮影。


f:id:NACK-y:20210318232134j:image中央アルプスも見えました。

 

下りは分岐まで少し戻るので、正面に昨日登った荒川岳が見えました。


f:id:NACK-y:20210318032338j:image右が悪沢岳。こんな景色が広がっていたとは!


f:id:NACK-y:20210318032334j:image30分ほど下りて赤石岳を振り返る。

奇麗なカール。いい山だな〜

 

さらに下りること1時間20分。富士見平に到着です。
f:id:NACK-y:20210318235807j:image赤石岳をバックに最後の記念撮影。


f:id:NACK-y:20210318032320j:image荒川三山。


f:id:NACK-y:20210318032324j:imageもちろん富士山も!


前日とは全然違う快晴とあって、非常に下山が名残り惜しかったのを覚えています。

 

ここからの下りは写真もなく、ひたすらに急な樹林帯を下った記憶しかありませんが、かなりの急降下で足が痛くなりました(泣

 

f:id:NACK-y:20210319001231j:image中盤辺りにある歩荷(ぼっか)返し

歩荷帰っちゃったら小屋の人困るだろうな…。


f:id:NACK-y:20210318032330j:imageふ〜〜 やっと椹島(さわらじま)到着〜

 

ここから駐車場まで、まだバスで1時間かかるんですけどね。とりあえず、バスの時間までアイス食ったりして時間潰しました。

 

そーいえば行きも帰りもこのバスが走る道で、徒歩の人を数人見かけましたが、いったい何時間歩くんでしょうか…??

 

まとめ

一番おいしい2日目が少し曇ってしまったのは残念ですが、どこを歩いていても南アルプスの雄大さが感じられ、全体的に満足度の高い山行でした。

 

赤石岳避難小屋の混雑には参りましたが、奇麗なご来光が拝めたのでこれもまたよしです!

 

聖岳への縦走や、逆回りのルートなんかもやりたいですが、ここに来るまでがホント大変なんですよね…。

 

余談ですが今回で当ブログ、100記事達成です! まだまだまだまだ、現在に追いつきませんが、とりあえずヤッタ〜ヽ(´ー`)ノ

 

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温泉

口坂本(くちさかもと) 温泉浴場

畑薙ダムの近くにも白樺荘という温泉がありますが混んでそうだったので、ちょっと距離はありますが、一応帰りのルート上にあるこちらへ。

 

山奥にある雰囲気のいい温泉です。入浴料も300円と安いですが、レストランがなかったり、営業時間が短い(最終受付16時)など注意が必要です。

【個人的おすすめ度…☆☆☆★★】

口坂本温泉浴場 | 山里の秘湯、森に囲まれ木の温もりの中でのんびりお過ごしいただけます。

 

【自分用山行データ】

山行回数:98   踏破数:101   百名山:30   撤退:4