九六位山 夜明ヶ城
くろくいさん 451m よあけがじょう 463m
大分県大分市
アクセス
東九州自動車道 大分宮河内ICより20分。
九六位山キャンプ場駐車場《無料、100台くらい?、トイレ 有》
ルート
駐車場〜圓通寺〜キャンプ場〜九六位山山頂〜展望所〜圓通寺〜夜明ヶ城〜駐車場
標準コースタイム 約1時間40分
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難易度 …初級
難所はありません。山頂はキャンプ場内にあります。
しかし夜明ヶ城へは道標等ありません。
※難易度はあくまで私のざっくりとした主観です。
- 天気:晴れ時々曇り
- メンバー:単独
- 行動時間:1時間54分(休憩等含む)
九六位山は大分市と臼杵市の堺にあり、真下には東九州自動車道のトンネルが通っています。
山頂はキャンプ場になっていて、登山というよりキャンプ場内の散策って感じです。
で、それじゃ物足りないので隣の夜明ヶ城まで行ってみました。
キャンプ場駐車場。
ここがキャンプ場かと思うくらいひっろい。
トイレはアレ。無いよりはいいですね。
圓通寺を通って行きます。
石標にある「九鹿猪山」が同じ読み方で九六位山の旧名です。
圓通寺を開いた日羅上人がこの山を登った時、9頭の鹿や猪がアテンドしてくれたのが由来だそうです。
なんか「九鹿猪山」の方がカッコいい気がしますけどねー
「大分の名木」イチョウ(左)とカヤ。
イチョウの枝からビヨ〜ンと垂れているのは乳根と言うそう。
このイチョウは樹齢1380年で「特別保護樹木」らしーです。
本堂。
左の梵鐘のところから山頂へ向かいます。
おわっ ちょっとビックリした( ;゚Д゚)
この増殖地蔵さんのとこから すぐ道に出ます。
一見 登山道のようですが…
街灯あります(^^) 真っ暗でも安心。
九六位山キャンプ場です。質素なミニステージが泣ける…
このフリーサイトを突っ切って右の方へ歩いて行きます。
管理棟。
ちなみにこのキャンプ場は大分市営で 無料で利用できるようです。
なんやこれ?「大分市民の誓い」??
調べてみると、なんと大分市のHPに同じものが載っていました。
勝手に誓われても… ってよく考えたら自分は大分市民じゃなかった(^^)
さらに調べてみると、この「誓い」みたいなものは「市民憲章」という名で全国の7割の市で制定されているようです。
自分の地元にもあったの 知らんかったー
話が脱線しました… 先へ進みます。
山頂も間近、なだらかな坂を必死に登り詰めます 笑
展望台に着きました。なかなかいい作りです。
ふと足元を見ると ひっそりと山頂標と三角点。
展望台に登ってみます。
うーん 地味… 展望台は立派なのに…
手すりの落書きの方が気になっちゃう 笑
キャンプ場の方は開放的。
キャンプ場の方へ戻ります。
バンガロー。
修繕中のようです。確かに昭和なたたずまい。
キャンプ場の北側の階段を登ります。
摩利支天ともう1つの展望台です。
天気も相まってこちらも今ひとつ。
こっちもキャンプサイトかな?
炊事場。
この後は 戻って夜明ヶ城へ向かいます。
夜明ヶ城への道標などは一切ないので、YAMAPの活動日記を参考にさせてもらいました。
といっても圓通寺前の道路を西へひたすら歩くだけです。
何だあれは?
何だか分からんけど、間に入りたくないな…
途中の道路からの景色が 今日イチいい。
これは左。
凄いレーダー。地下からロボット出てきそう(*°∀°)=3
しかし残念ながら これは国交省の中継局です。
ここは直進です。
一応 未舗装路だけど まだまだ歩きます。
ここをグイっと登ります。
夜明ヶ城山頂! 名前カッコい〜
九六位山よりは眺めいいかな?
九六位山方面。
あの風力発電は2023年4月にできたばかりみたいです。
臼杵市街。
西側かな? 天気悪そう。
サクッとおにぎり食って降ります。
東側に道があったので歩いてみます。
ぐるっと大回りして…
最後は道がなくなって小ジャンプ。なんだよこの道 笑
あとは舗装路を戻るだけ(やっぱ景色いい)
ゴールっ
まとめ
アップダウンも少なく、道もほとんど舗装路なんで ほぼウォーキングです。
キャンプのついでにはいいかもですね。
キャンプ場はロケーションいいのに無料だし! 多分やんないけど…
他にもある 街から近い山!
温泉
ぶんご温泉 高田の湯
街中にある 昔ながらのスーパー銭湯って感じです。
なので古めかしい雰囲気は仕方ないけど、安い(390円)からいっか〜
【個人的おすすめ度…★★★☆☆】
⬇︎もしよければ応援お願いします(^^)
【自分用山行データ】
山行回数:191 踏破数:222 百名山:39 撤退:6