登山やってみっか

これまでの登山の軌跡を、イチからピンキリ全てをたどる山行記です

【赤岳(八ヶ岳)】冬の赤岳!快晴&絶景。3度目は初のソロテン泊!やっぱり寒い八ヶ岳…《テント泊登山》2017年3月16〜17日[4回目]

赤岳  2899m

あかだけ 八ヶ岳 日本百名山    山梨百名山

アクセス

中央自動車道  小渕沢ICより20分。

八ヶ岳山荘駐車場(150台、1日500円、トイレ有)

ルート

①日目  美濃戸口〜美濃戸〜南沢ルート〜行者小屋[テント泊]

標準コースタイム  3時間30分

②日目  行者小屋〜文三郎尾根〜赤岳山頂〜地蔵ノ頭〜行者小屋〜南沢ルート〜美濃戸〜美濃戸口

同CT  5時間50分

f:id:NACK-y:20211109002607j:imageヤマプラ - 「山と高原地図」で登山のプランを作ろう! - ヤマレコ

難易度 …上級

雪山に慣れた人なら大丈夫だと思いますが、急な登りもあり、しっかりしたピッケル&アイゼンワークが必要です。

※難易度はあくまで私のざっくりとした主観です。

  • 人数:単独
  • 天気:両日晴れ
  • 行動時間:両日不明

 

 

冬の赤岳はこれまでに日帰りとテント泊それぞれ1回ずつ来ていましたが、いずれも複数人のパーティ登山。

ついにひとり立ちの時がやって来ました。

 

まあすでに天狗岳はソロでやってるし、前回の西穂登頂で自信もついたし、きっと ひとりでできるもん! と冬の赤岳ソロチャレンジです。

 

スタートは美濃戸口赤岳山荘の駐車場まで車で入れれば1時間短縮できますが、道路の凍結で侵入禁止になっていました。

 

八ヶ岳山荘の駐車場に車を停め出発!  美濃戸までの林道は雪と氷に覆われていました。

 

f:id:NACK-y:20211109002854j:imageで、いきなり美濃戸の分岐に到着。

宿泊地の行者小屋に近い南沢ルートで行きます。

 

美濃戸からは沢沿いで、なだらかめな道を行きますが…
f:id:NACK-y:20211109002745j:image場面はまたいきなり終盤に。

写真ないもんで… (^^;)  このように広い場所から赤岳が見えたら、小屋はもうすぐです。


f:id:NACK-y:20211109002825j:image行者小屋

雪に埋まってますが、奥のトイレは使用可能です。


f:id:NACK-y:20211109002807j:imageテント張りました!

誰かが張ってた跡がいくつかあったので、あざーす!と便乗。

そーいやこの辺は、夏場は水場だったような。


f:id:NACK-y:20211110025319j:imageキレイな夕焼けが見られました。

奥に見える北アルプスが、またなんとも言えない情景を醸し出します。

 

そして恐怖の夜。さっっむ! 3月中旬というのはウソだ。八ヶ岳だけ2月で時が止まってる…

というくらい寒かったです。

 

②日目。6時起床。
f:id:NACK-y:20211109002823j:imageランプが凍ってました…。

パンなどでテキトーにご飯を済ませ出発!

 

赤岳へ向かうルートは、登り 文三郎尾根、下り 地蔵尾根。

稜線から文三郎尾根の間の岩場が、下りではちょっと怖いかなーってことで、毎回同じなんですねー。

 

行者小屋から文三郎尾根へは、しばらく樹林帯で、阿弥陀岳への分岐を過ぎ、しばらくすると急に傾斜がキツくなります。


f:id:NACK-y:20211109002759j:image分岐が見えているので、結構登って来た所ですね。


f:id:NACK-y:20211112001417j:image振り返るとなかなかの角度。

ミスったらいい感じに滑り落ちていきそう 汗。

そして遠望の北アルプスが素晴らしい。


f:id:NACK-y:20211109002849j:image中岳への分岐に到着。

迫る阿弥陀岳。どんなに迫られても今回は行きません。


f:id:NACK-y:20211109002830j:image北側は横岳、硫黄岳、天狗岳と続き、奥に蓼科山。

 

f:id:NACK-y:20211110123414j:imageここからが本番て感じ。自分に向けてグッドラック!

 

この時期でも雪は締まり、ピッケルもアイゼンもよく効きました。


f:id:NACK-y:20211109002804j:imageキレット方面への分岐。

トレースはなかったと思います。


f:id:NACK-y:20211112000126j:imageゴツゴツした岩が出てきます。

この辺の岩場は大変ですが、楽しくもあります。


f:id:NACK-y:20211109002757j:imageだいぶ見晴らしが良くなってきました。

権現岳の奥には、北岳やら甲斐駒やら。


f:id:NACK-y:20211109002928j:imageけっこう鎖が露出してます。

前に登った時は1月でしたが、ほとんど雪に埋まってました。


f:id:NACK-y:20211109002904j:imageもう稜線近くです。

 

冬の八ヶ岳は稜線に出ると、突風のような風が吹いていますが、この時はかなり穏やかでした。

少しは吹いていましたが、普段に比べると そよ風レベルです。

 

f:id:NACK-y:20211111081518j:image山頂です!

 

感動的な360度の展望です。


f:id:NACK-y:20211109002802j:image富士山&南アルプス。


f:id:NACK-y:20211109002752j:image阿弥陀岳の奥に左から御嶽山、乗鞍岳、北アルプス。

 

f:id:NACK-y:20211111233613j:image諏訪湖や平たい霧ヶ峰もよく見えます。

 

しかしスゲーです! 天気も今までで一番良かったかもです!

風も弱く寒すぎず(寒いことは寒い)、ゆっくり景色を堪能できました。


f:id:NACK-y:20211109002914j:imageすぐそこに赤岳頂上山荘があります。

おっ ティータイム キター!って… もちろん冬期休業中です。


f:id:NACK-y:20211109002821j:image山荘の軒先にライトセーバーが!

お土産にしようと思いましたが、ちょっと持ち帰りづらかったのでやめました。


f:id:NACK-y:20211112002036j:imageでは地蔵尾根方面へ降ります。

下に見えているのは赤岳天望荘。遠くには浅間山が見えています。

 

山頂からこちらへ降りる方も急なので、慎重に行きます。

風が強いと怖いところですが、弱くてよかったですね〜 と、すれ違った方と話しました。


f:id:NACK-y:20211109002912j:image振り返って、山頂と富士山。


地蔵の頭まで来ました。登山者の安全祈願のお地蔵さんがいますが、撮り忘れ。

f:id:NACK-y:20211109002832j:imageここからの赤岳、中岳、阿弥陀岳(早口言葉みたい  笑)が圧巻…

ですが、ワイド過ぎて写真に収まり切れません。

 

f:id:NACK-y:20211112004341j:imageちなみに後年訪れた時はパノラマで撮りました。

左・2020.8月、右・2021.5月。ほんとに季節で色んな顔がありますね。


f:id:NACK-y:20211109002743j:image地蔵尾根もけっこう急なので、慎重さが求められます。

ナイフリッジ コワイ…


f:id:NACK-y:20211109002730j:image上を見上げると… 一直線に急!

 

しかしこの地蔵尾根も樹林帯に入ってしまえば、緩やかになり、行者小屋までもそんなにかかりません。


f:id:NACK-y:20211109002727j:imageテン場に帰って来ました。

冬の赤岳は稜線でゆっくり出来ないので、改めてゆっくりご飯タイム。


お昼前にはテントを畳んで、行者小屋を後にしました。


f:id:NACK-y:20211109002722j:image沢にはまだ雪がもりもり。


f:id:NACK-y:20211109002941j:image登山道には氷がカチコチ。

実はアイゼンを外した後このカチコチに出くわし、うっかりズルっとスッコケました。

 

ちくしょーぅとぶつぶつ言いながらアイゼン再装着。

 

赤岳山荘に到着後、そこからは未舗装とはいえ車も走る道だしと、またアイゼンを外すと…

f:id:NACK-y:20211109002738j:imageまたカチカチやんけー( ;゚Д゚)

と、アイゼン着けたり外したり… 春先はコレがあるから嫌ですね。

 

結局、美濃戸口までほとんどアイゼン着けて帰りましたよ。

 

まとめ

初めての冬の赤岳ソロでしたが、西穂の直後ということと、天候にも恵まれ ずいぶんと楽に感じました。

しかし3月中旬に、あの夜の寒さには驚きです。

いや、一応想定内でしたがやっぱり寒いんだ…と。

 

それにしても赤岳は、これまでに季節を問わず8回登っていますが、何回登ってもいい山だと思います。

 

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初の冬の赤岳は地獄の日帰りロード!

 

 

温泉

武田乃郷  白山温泉

八ヶ岳の見える露天風呂、落ち着いた雰囲気の施設。お気に入りの温泉です。

お蕎麦屋さんが併設されていますが、食べたか覚えてません…(^^;)

【個人的おすすめ度…★★★★☆】
f:id:NACK-y:20211109002816j:image武田乃郷 白山温泉 日帰り温泉

 

【自分用山行データ】

山行回数:117   踏破数:115   百名山:32   撤退:5