登山やってみっか

これまでの登山の軌跡を、イチからピンキリ全てをたどる山行記です

【由布岳】正面登山口ルート。危険な?鎖場とお鉢廻りが楽しい!《日帰り登山》2022年8月2日

由布岳

ゆふだけ  1583m

大分県    日本二百名山    大分百山

アクセス

大分自動車道  由布岳スマートICより10分。

由布岳正面登山口 駐車場《約30台、無料、トイレ 有(向かいに有料駐車場もあり)》

ルート

正面登山口〜飯盛ヶ城〜合野越〜マタエ〜西峰〜東峰〜マタエ〜合野越〜正面登山口

標準コースタイム  5時間20分

f:id:NACK-y:20220805004432j:image

難易度    …中級

西峰手前にやや高度感のある鎖場があります。お鉢廻りも岩場や、少し不明瞭な箇所があります。

初心者はマタエから東峰の往復が良いと思います。

※難易度はあくまで私のざっくりとした主観です。

  • 天気:晴れ一時くもり
  • 人数:単独
  • 行動時間:5時間16分(休憩等含む)

 

 

由布岳は その整った形から「豊後富士」と呼ばれ、大分市の各所から ネコ耳の山体が見られるアイコニックな山です。

 

この日、大分市街地の予想最高気温は37℃とヤバめ。

法外なまでに暑さに弱い私ですが、7月は天候不順で山に行けず 我慢のリミットを越えたので、たまらず家を飛び出しました。

 

スタートは駐車場完備の正面登山口からです。

 

f:id:NACK-y:20220805012135j:image奇麗なトイレも完備。

ジュースの自販機はありません。もしあれば、いっぱい買ってあげたのに…

 

日焼け止め、冷感スプレー、虫除けとトリプルコーティングを施し出発!


f:id:NACK-y:20220804211651j:image登山口は目の前。

 

まずは野焼きされ奇麗に整った草原を歩きます。そして由布岳はいきなりどどーんとその姿を見せます。


f:id:NACK-y:20220804211029j:imageどどーん。

しかし、まずは左の飯盛ヶ城(いいもりがじょう)へ登ってみます。

 

登山口から飯盛ヶ城への道は破線ルート(難路)ということもあってか、道がよく分かりません。


f:id:NACK-y:20220804211044j:imageなんか突然そっち方面へ伸びる道が出てきました。

道標などもなく、合ってるかさっぱり分かりませんが、進んでみることにしました。


f:id:NACK-y:20220804211511j:imageやっぱなんか続いてるっぽい。


一見 キレイな草原が広がっていますが、登山道の地面は土。


f:id:NACK-y:20220804211327j:imageはぁ〜。また ズルズル滑る土のやーつ。

もはや大分の山あるあるですね。

 

f:id:NACK-y:20220804211448j:imageなんかデジャヴ。

そう、前回登った涌蓋山(わいたさん)の手前にあった一目山(ひとめやま)に雰囲気がそっくり。

 

それにしても、ここは遮るものがないのでずっと絶景です。


f:id:NACK-y:20220804211334j:image雨乞牧場と先々月に登った倉木山。

そーいや向こうからも由布岳がキレイに見えました。


f:id:NACK-y:20220804211359j:image湯布院の街並み。

 

f:id:NACK-y:20220805023145j:image登山口方面。


f:id:NACK-y:20220804210849j:imageピーク到達。

「早よ来い」と由布岳が待ち構えてます。

 

往復で1時間ちょっとだし景色もいいので、初心者はここだけのハイキングでもいいかもしれません。

道は滑りやすくて分かりづらいけど、登山口は常に目視できるし 笑。

 

ちなみに同じくらいの時間に3組ほど登り始めてましたが、誰もここには来てませんでした。


では、由布岳さんが呼んでるので参りましょう。


f:id:NACK-y:20220804211601j:image急なとこ だ〜っと降りていきます。


f:id:NACK-y:20220804211713j:imageここは指導標がちゃんとありました。


f:id:NACK-y:20220804211144j:imageって凄いヤブやん…( ;゚Д゚)

ここまで来て戻るわけにもいかず、目つぶって鼻つまんで突入〜(うそ)


f:id:NACK-y:20220804211521j:imageするとなんと! ヤブは2mくらいで終わりました(^^;)


f:id:NACK-y:20220804211147j:image合野越(ごうやごえ)。

正面登山口ルートと合流します。

 

合野越から山頂までは、地図を見るとキツそうに見えますが、ジグザグの幅が広いので思ったより楽でした。

まあ、そんなことよりめちゃくちゃ暑かったです。

f:id:NACK-y:20220804211153j:image合野越〜マタエ、その①


f:id:NACK-y:20220804210925j:imageキノコ。

f:id:NACK-y:20220804211331j:image合野越〜マタエ、その②。

手抜きではありません(^^;)  あまり景色の変わり映えがありませんでした。


そのうち空が開けて山頂が見えてきました。f:id:NACK-y:20220804211514j:imageでもガスが…。


f:id:NACK-y:20220804211707j:image景色がいい所は涼しい風が吹いてるので、たびたび小休止。

 

水分補給はもちろん、冷感スプレーをかけまくります。

しかしあまりの暑さにどーかしていたんでしょう。シャツにかけるのと同じ勢いで2プッシュほど首筋にかけてしまいました。ヒリヒリして涙目…。


f:id:NACK-y:20220804211241j:imageマタエへ向け、最後の登り。


f:id:NACK-y:20220804211453j:imageマタエ到着。

西峰と東峰の鞍部です。


f:id:NACK-y:20220806000346j:imageでは西峰側から攻めます。

すぐに鎖場が登場します。

先行する3人家族の娘さんがチャレンジ中。


f:id:NACK-y:20220804211047j:imageちょっと苦戦してました。

 

難しくはないけど、子供には やはり筋力や手足の長さがハンデとなるのでしょう。

ま、みなさんスニーカーだったのも なんだけど(^^;)


f:id:NACK-y:20220804211459j:image立ちはだかる西峰。と映り込むグローブ…


f:id:NACK-y:20220804211804j:imageシモツケ


f:id:NACK-y:20220804211815j:imageいい景色を雲が覆いにかかって来ました。

 

しかし湯布院町側からの西風が、雲を追い返そうと抵抗しています。

頑張れ、西風!


f:id:NACK-y:20220804211356j:image2ラウンド目は楽勝。

奥様? はジーンズ。ん〜  ここを攻めるカッコじゃないよな…

f:id:NACK-y:20220804211058j:imageハクサンフウロ??

中部〜東北に咲く花のようなので、似た花なのかなー?


f:id:NACK-y:20220804211016j:image核心部の鎖場にやって来ました。


f:id:NACK-y:20220806003343j:image分かりづらいですが、縦に鎖がかかっています。

 

縦の次はトラバースです。

f:id:NACK-y:20220806003554j:image足元のホールドは狭め。

 

抜かさせてもらった3人家族さんが、不安そうに見上げていますが、難しさはそんなにありません。

一歩一歩落ち着いて行けば大丈夫です。

 

とはいえ娘さんには難しそう… と上から伝えました。

4月にガイドさんが滑落する事故もありましたしね…。


f:id:NACK-y:20220804211408j:image渡った逆側から。


f:id:NACK-y:20220804210905j:image高度感はまあまあ。

落ちたら痛そうです。


f:id:NACK-y:20220804211738j:imageさっきから散々見えてた湯布院町も、ここら辺からが一番よく見えました。


f:id:NACK-y:20220804211104j:image対峙する東峰。

あちらは鎖場はありません。


f:id:NACK-y:20220804211654j:image最後の鎖場。簡単です。


f:id:NACK-y:20220804211136j:image西峰山頂、着いたー!


f:id:NACK-y:20220804211445j:image残念ながら別府方面は雲がもっくんでした。

ちなみにこれが一番晴れた瞬間です。

 

カップラーメンを持って来ましたが、暑さのあまり見る気持ちにすらなれず。

そもそも食欲イマイチで、おにぎりとパンを1個ずつ食しました。

 

そーいや、3人家族さんは お父さんだけ山頂に来てました。

f:id:NACK-y:20220804211300j:imageでは、いざお鉢廻りへ。


f:id:NACK-y:20220804211130j:imageなかなか、もさもさと木が茂っています。

 

勝手な想像で、由布岳山頂周りは あまり木がないかと思ってました(^^;)


f:id:NACK-y:20220804211626j:imageけっこう樹林帯を歩きます。


f:id:NACK-y:20220804211744j:image火口跡も樹林でびっしり。


f:id:NACK-y:20220804211314j:imageもちろん岩場もあり、ここは通過します。


f:id:NACK-y:20220804211041j:image荒れてますね〜

赤テープないと分かりづらい…


f:id:NACK-y:20220804211524j:imageこんなとこ根っこ掴まないと登れませんよ 汗。


岩場も一瞬道が分からない所がありました。


f:id:NACK-y:20220804211150j:imageこの岩をひょいっと越えます。


f:id:NACK-y:20220804211747j:image振り返ったところ。

こんなの道だと思えねっす(ー ー;)


f:id:NACK-y:20220804211257j:image登山道全般そうでしたが、この辺の岩も滑りやすかったです。

自分の靴のソールも、そろそろ限界っぽいですが。


f:id:NACK-y:20220804211821j:imageそれにしても見事な双耳峰(そうじほう)。

これが遠くから見るとネコ耳のように見えるんですね。

 

f:id:NACK-y:20220806021355j:image岩場を攻めているのは、西峰でも一緒だったYouTuberのmitsuko 3さん。


f:id:NACK-y:20220804211411j:image東登山口への分岐。

ヤブが凄そう… 汗。


f:id:NACK-y:20220804211719j:image山頂近くは岩がデカい。

 

f:id:NACK-y:20220806022605j:image東峰着きました〜。


f:id:NACK-y:20220804211451j:image雲が出るも、なんとか九重連山まで見えました。


f:id:NACK-y:20220804211223j:image西峰。

逆の別府方面の展望はやっぱりダメでした。

 

f:id:NACK-y:20220806023257j:imageお仕事中のmitsuko 3さん。

応援してますよ〜ヽ(´ー`)ノ

 

下山は東側の日向岳経由で考えてましたが、ヤブが凄そうだし暑いし…

mitsuko 3さんと一緒に正面登山口ルートで降りることにしました。

f:id:NACK-y:20220804210934j:imageこれでお鉢廻りも完遂だし。

f:id:NACK-y:20220804211607j:image岩峰の稜線。


f:id:NACK-y:20220804211402j:imageマタエへ戻って来ました。

ここからは来た道戻ります。


f:id:NACK-y:20220804211801j:imageおしゃべりしてたら あっという間に合野越に到着。

mitsuko 3さんは飯盛ヶ城へ向かったので、ここでお別れ。


f:id:NACK-y:20220804211741j:image登りでは使わなかった正面登山口ルート

歩きやすいです。

f:id:NACK-y:20220804211035j:image休憩場?

看板に「危ない」と書かれてます。どう危ないのかは分かりませんけど。


f:id:NACK-y:20220804211824j:image途中、黒い岩がゴロゴロ。


f:id:NACK-y:20220804211101j:image日向岳からの合流地点。

f:id:NACK-y:20220804211141j:imageトイレありますが… 絶対なんか出るでしょ( ;゚Д゚)


f:id:NACK-y:20220804211645j:image開けたとこに出ました。

もーちょいですね。


f:id:NACK-y:20220804211427j:image振り返ると、由布岳さんは窒息しそうになってました。

まとめ

変化に富む楽しい山行でした。特に鎖場からのお鉢廻りはなかなか歩きごたえがあります。

天気はイマイチだったので、リベンジマッチしたいですね。涼しい時に…(^^;)

 

 

こちらは別府湾の展望よし!

 

 

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温泉

中川温泉  蛙乃湯

狙っていた温泉は、臨時休業やコロナ禍のため日帰り入浴中止…。で、流れ着いたのがここ。

脱衣ロッカーや洗い場なしの、割り切り渋めタイプ。

貸切状態だからよかったけど、もし混んでたらなぁ…

【個人的おすすめ度…★★★☆☆】

f:id:NACK-y:20220806034042j:image中川温泉 蛙乃湯(大分県/由布市)|営業時間・アクセス|るるぶ&more.

 

【自分用山行データ】

山行回数:138   踏破数:146   百名山:33   撤退:5